インド調査日記2002vol.12
12/11
夜景の見えるレストランで、気力体力回復を図るべくちょっとしたご馳走を食べ、飲んだくれていました。
インドは初めてイタリア料理を食べてみました。
例によってスパイシーでした。
イタリア料理って、しかもカルボナーラって、こう、もっとマイルドじゃなかったけ?
少し涙ぐんでいました。
そんな時に白人の女性が声をかけてくれました。
「日本人?一緒に飲まない?」
たまにはいいこともあるもんです。
うれしさのあまり恋に落ちそうになりました。
そして、男にばかり声をかけられていたので、男性として自信を失いかけていただけにとてもうれしかったです。
(実は気にしていました)
ロリコンではないか?と疑心暗鬼に駆られていたので助かりました。
(実は気にしていました)
しかし、彼女達(残念ながら二人きりというわけではありませんでした)は、オーストラリア人だったのですが、やたらと日本しかも大阪に詳しい・・・
「センチュウってとこにいたんだけど・・・」
ま、まさか千里中央のことですか?
しかも略しちゃうんですか?
どうやら、大阪のベルリッツで英会話教えてたとのこと。
ロフトとか心斎橋とかローカルな話がやたらと出てきました。
今夜どうするの?
あくまでもさりげなく、聞いてみました。
「今夜12時の飛行機でバンコクへ行くんだ!」
・・・そんなにいいことは続かないものです。
どうやら、大学を卒業してから一年間は女の子二人で世界中を旅しているとのこと。
ええ、紳士を気取って、良い旅を!なーんて言っておきましたとも。
旅での出会いは一期一会。
その場をメイいっぱい、お互いにもてなせばよいのだと思います。