インド調査日記2002vol.6
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建築学校で指導教官が講義をするので手伝いでいっしょに行く。
昼食をいっしょに取りながら調査の段取りなどを相談するのだが、どうもピンポイントで指導教官の地雷を踏んでいるようで、一言話すたびにぶち切れさせている・・・。
「いいかげん怒らせないで」
を連発されるのだが・・・
いや怒らせるつもりはサラサラないんです。
しかし、昨日のトラブルも指導教官のなかでは俺の危機管理が足りないとのことで怒られたのだが・・・
背中から薬品って・・・どう危機管理するんだろうか?
悪い人がどうか見極めろ見たいな感じで怒られるのだが・・・
警戒心が中途半端だとかもいわれるのだが・・・
何百人かのなかから薬品かけそうな人を見極めるんですか?
す、少なくとも俺にはできそうにないんですが・・・。
や、やっぱり通りがかりの人に持ち物検査とかしたほうが良いのでしょうか?
インドの建築学校でもどうやらやっていることは日本と同じようだ。
ただこちらは5年制。
まあ、その辺の教育談義の花が咲いていたが・・・
お、自分にも会話に参加するように言われたが・・・
何をコメントすればよいのやら・・・
間違っても「日本の建築教育は・・・」なんて言える立場ではないしねぇ。
話ことあんまりないんですが・・・。
夕食はあちらの教授宅に招かれたのだが・・・
インド流のもてなし方で・・・とにかく空腹では帰らせないって言うのがあるらしく・・・
次から次に、お代りが出てくる、出てくる・・・
ええ、ありがたいです。
加減をしていただけたらもっとありがたかったです。