インド調査日記2002vol.10
12/9
調査中に、用紙を落としていたのですが、気づかずに歩いていると10歳くらいの女の子が拾ってきてくれました。
いわゆるストリートチルドレンの子供でした。
インドのストリートチルドレンは異様に顔が整っている子が多くて、その子もすごく美人でした。
(※自分はロリコンではありません)
その子と少し話ししていると、「ミルクが飲みたい!」
うーん、お礼にミルクくらいなら奢ってもいいよと、売店へ行きました。
(※自分はロリコンではないと思います)
その子が選んだのは500円相当の1キロの粉ミルク・・・
「えっ?!」
日本人の感覚では、たいした額ではありませんが、こちらでは1万円くらいの感覚でしょうか?!
その子が不安げな顔でこちらを見ています・・・
「ええい、日本男児の心意気を見ておけ!!」
買ってしまいました・・・。
(※自分はロリコンではないよね?!)
後から
「多分あの子が飲むとは思えないし幼い弟か妹かが必要だったんだろう」
「礼に反してはいけないよな、日本人として」
とか色々言い訳がましく考えましたが・・・
すみません、自分は人間が小さいようです。
「納得できねぇ!!」
たかが500円、されど500円なんです・・・。